しょうへい‐ごめんがわ【正平御免革】
⇒正平革
しょうへい‐ぞめ【正平染(め)】
正平革の文様を取り入れた染め方。
しょうへい‐もん【正平紋/昌平紋】
⇒切り付け紋
しょうほう【正保】
江戸初期、後光明天皇の時の年号。1644年12月16日〜1648年2月15日。しょうほ。
しょう‐ほう【正報】
仏語。過去世で行った善悪の行為の報いとして受ける、衆生の身心。⇔依報(えほう)。
しょう‐ほん【正本】
1 根拠となる原本。 2 歌舞伎の上演用脚本。役者のせりふや動作、大道具・小道具・衣装・音楽などを詳しく書いた筆写本。台帳。根本(ねほん)。 3 浄瑠璃・説経節・長唄などの詞章に曲節の譜を記入し...
しょうほんじたて【正本製】
合巻。12編。柳亭種彦作、歌川国貞画。文化12〜天保2年(1815〜1831)刊。お染久松・夕霧伊左衛門など歌舞伎で有名な題材7話を、歌舞伎正本の形で書いた草双紙。
しょう‐ぼう【正法】
仏語。 1 正しい教え、すなわち仏法。 2 三時の一。仏の教えがよく保たれ、正しい修行によって悟りが得られる時代。仏滅後500年または1000年の間。正法の時。正法時。
しょうぼう‐げんぞう【正法眼蔵】
一切のものを明らかにし、包み込んでいる、正しい教え。仏法。 [補説]書名別項。→正法眼蔵
しょうぼうげんぞう【正法眼蔵】
中国、南宋時代の大慧宗杲(だいえそうこう)の法語集。6巻。1147年成立。俗称、大慧正法眼蔵。
鎌倉時代の法語集。95巻。寛喜3〜建長5年(1231〜1253)成立。宗門の規則・行儀・坐禅弁...