せい‐そく【正則】
1 正しい規則。正式のしかた。 2 規則にかなっていること。正規。正式。「駒井先生の英学は—ではなかったが」〈蘆花・思出の記〉 3 数学で、複素平面の一定の領域で定義された複素変数関数が、領域内...
せいそく‐か【正則化】
1 統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際に過剰適合が起こらないようにすること。統計モデルの関数に正則化項という関数の複雑さを表す項を付与し、誤差の総和とともに正則化項の値を最小化するこ...
せいそく‐かんすう【正則関数】
複素平面上の一定の領域の各点において微分可能な関数。
せいそく‐きょくせん【正則曲線】
曲線上の各点で接線の引ける曲線。各点で微分可能な曲線。
せいそく‐ぎょうれつ【正則行列】
数学で、逆行列をもつ行列。行列式の値が零ではない正方行列を指す。可逆行列。非特異行列。
せい‐ぞく【正続】
正編と続編。「—二巻」
せい‐たい【正体】
1 正しい形体。正しい姿。 2 写植文字で基準となる字体。字づらは通常の書体では正方形。
せい‐たい【正対】
[名](スル)真正面から相対すること。面と向かうこと。「死と—する」
せい‐たかくけい【正多角形】
各辺の長さが等しく、内角の大きさがすべて等しい多角形。正多辺形。
せい‐ためんたい【正多面体】
各面がすべて合同な正多角形で、各頂点に同数の面が集まる凸多面体。正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体の5種類がある。