しん‐じんみんぐん【新人民軍】
フィリピン共産党(CPP)の武装組織。1969年に結成。CPP・民族民主戦線(NDF)と連携して反政府運動を展開。山間部を中心にフィリピン全土で、政府軍・警察との武力衝突、政府や公共施設への攻撃...
しん‐りゃく【侵略/侵掠】
[名](スル)他国に攻め入って土地や財物を奪い取ること。武力によって、他国の主権を侵害すること。「隣国を—する」「—戦争」
シー‐ビー‐エム【CBM】
《confidence-building measures》国家間相互の意思疎通の欠如から予期せざる武力衝突などが起こるのを防ぐための諸措置。軍事情報の公開・軍事行動の規制・軍事交流などの取り組...
じたいたいしょ‐ほう【事態対処法】
⇒武力攻撃事態法
じつ‐りょく【実力】
1 実際に備えている能力。本当の力量。「—がつく」「—を発揮する」 2 目的を果たすために実際の行為・行動で示される力。腕力・武力など。「—にうったえる」「—で排除する」
じつりょく‐こうし【実力行使】
ある目的を達するために、話し合いによらず、武力や腕力などをもって実際の行動に出ること。特に、労働争議にあたり、ストライキなどを行うこと。
じつりょく‐そしき【実力組織】
一定の武力や強制力を備えた組織。軍隊・自衛隊・警察・消防など。
じゅうなんよくし‐せんたくし【柔軟抑止選択肢】
危機発生時に、相手からの武力攻撃を抑止し、事態を緩和するために、軍事的手段に限らず、外交・情報・経済的手段などあらゆる手段を同時並行的に実施すること。柔軟抑止措置。FDO(flexible de...
じゅうようえいきょう‐じたい【重要影響事態】
そのまま放置すれば日本に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、日本の平和および安全に重要な影響を与える事態。重要影響事態法に規定。こうした事態が生じた場合、日本は米軍やその他の外国の軍隊...
じゅうようえいきょうじたい‐ほう【重要影響事態法】
《「重要影響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本が直接武力攻撃を受けるおそれのある事態(重要影響事態)が生じた際に、日本の平和と安全の確保を目的として、...