むしゃ‐ぶぎょう【武者奉行】
戦国時代、兵士を統率して軍の指揮をつかさどった役。
むしゃ‐ぶり【武者振り】
1 武士が鎧(よろい)・兜(かぶと)をつけた雄々しい姿。 2 武士にふさわしい態度や行動。
むしゃぶり‐つ・く
[動カ五(四)]《「むさぶりつく」の音変化》夢中でしがみつく。すがりついて、離れまいとする。「母親に—・いて泣く」 [補説]「武者振り付く」とも当てて書く。
むしゃ‐ぶるい【武者震い/武者振るい】
[名](スル)戦いや重大な場面に臨んで、興奮のためにからだが震えること。「スタートラインに立って、思わず—する」
むしゃ‐まど【武者窓】
武家屋敷で、表長屋の外壁に設けた、太い縦または横の格子の入った窓。武家窓。
むしゃ‐わらじ【武者草鞋】
⇒ごんず草鞋(わらじ)