は‐どめ【歯止め】
1 車輪が動かないように、車輪と車輪接触面との間に挟んでおくもの。「—を噛(か)ませる」 2 車輪の回転を止める装置。ブレーキ。 3 事態の進行を抑えとどめる働きをするもの。「インフレに—をかけ...
はどめ‐こうか【歯止め効果】
⇒ラチェット効果
は‐なみ【歯並(み)】
歯の並びぐあい。はならび。
は‐ならび【歯並び】
歯の並びぐあい。はなみ。「—がよい」
歯(は)に合(あ)・う
かむことができる。転じて、その人に適する。「御—・ひそな相撲取りが」〈浄・国性爺〉
歯(は)に衣(きぬ)着(き)せ◦ぬ
思ったとおりをずけずけと言う。「—◦ぬ批評」 [補説]「衣(きぬ)」は衣服のこと。「歯に絹着せぬ」と書くのは誤り。
は‐にく【歯肉】
歯の根もとの肉。はぐき。
は‐ぬけ【歯抜け/歯脱け】
1 歯が抜けおちていること。 2 そろいのものが、ところどころ抜けてないこと。「全集の一部が—になっている」
歯(は)の抜(ぬ)けたよう
まばらで、ふぞろいなさま。また、あるべきものが欠けて、寂しいさま。「欠席者が多くて、—な会場」
歯(は)の根(ね)が合(あ)わ◦ない
寒さや恐ろしさのためにひどくふるえる。「事故のショックで—◦ない」