かいごほけん‐りょう【介護保険料】
介護保険制度の維持のために課せられる保険料。第1号被保険者(65歳以上)と第2号被保険者(40〜64歳)とに分けて課せられる。→介護保険
かい‐さい【改歳】
改まった年。新年。開歳。
かい‐れき【回暦】
1 暦の上で年がひとめぐりすること。年が改まること。改年。 2 生年の干支(えと)がめぐってくること。満60歳になること。還暦。
カウパー【William Cowper】
[1666〜1709]英国の外科医・解剖学者。16歳のときにロンドンで外科医の徒弟となり、1961年に独立開業。1699年、王立協会会員に選出。尿道球腺(カウパー腺)を記載したことで知られる。ク...
かきゅう‐ねんきん【加給年金】
老齢厚生年金の受給者に、年収上限などの要件を満たした配偶者(65歳未満)または子供(18歳以下)がいる場合に、上乗せされて支給される年金。家族手当に相当。配偶者の年金支給が開始されると、加給年金...
かきょう【花鏡】
能楽論書。世阿弥著。応永31年(1424)成立。世阿弥が60歳ごろ、みずから悟りえたところを能芸論としてまとめ、長男の観世元雅(かんぜもとまさ)に授けたもの。はなのかがみ。
かけ‐あい【掛(け)合い/懸(け)合い】
1 互いに掛けること。「技の—」「水の—」 2 要求などについて先方と話し合うこと。交渉。談判。「地主に—に行く」 3 一つの事を二人以上が交互にすること。また、その演芸。掛け合い話、掛け合い万...
かけあい‐まんざい【掛(け)合い万歳】
二人または数人が、こっけいなせりふをやり取りする万歳。
かげろう【蜉蝣/蜻蛉】
1 《飛ぶ姿が陽炎(かげろう)の立ちのぼるさまに似ているところからの名》カゲロウ目の昆虫の総称。体は繊細で、腹端に長い尾が2、3本ある。翅(はね)は透明で、幅の広い三角形。夏、水辺の近くの空...
か‐こう【華甲】
《「華」の字を分解すると六つの「十」と「一」とになり、「甲」は甲子(きのえね)で十干と十二支のそれぞれの最初を指すところから》数え年61歳の称。華年(かねん)。還暦。