ちょうこうれい‐しゃ【超高齢者】
日本老年学会と日本老年医学会が提唱する高齢者の区分の一つで、90歳以上がこれにあたる。超高齢期。→准高齢者
ちょう‐こうれいしゃかい【超高齢社会】
総人口に占める高齢者の割合が高齢社会よりも高くなった状態をいう。明確な定義はないが、65歳以上の人口の比率が20ないし21パーセントに達したときにいう。→高齢化社会
ちょう‐じゅ【長寿】
1 寿命の長いこと。長命。「—を保つ」 2 物事が特に長く続くこと。「—番組」 [補説]長寿祝いの名称61歳 還暦70歳 古希77歳 喜寿80歳 傘寿81歳 半寿88歳 米寿90歳 卒寿99歳 ...
ちょう‐じゅうせき【腸重積】
腸閉塞(ちょうへいそく)の一。小腸の一部(主に回腸)が、大腸(主に盲腸)の内腔に入り込んでしまい、通過障害・血行障害を起こした状態。2歳までの乳児に多く、腹痛・嘔吐(おうと)・血便などがみられる。
ちょうじゅ‐ばんづけ【長寿番付】
「全国高齢者名簿」の通称。9月末で100歳以上になる人の一覧。毎年9月に厚生労働省が発表していた。個人情報保護を考えて、平成18年(2006)に発表は中止となった。
ちょう・ずる【長ずる】
[動サ変][文]ちゃう・ず[サ変] 1 成長する。育つ。おとなになる。「—・じて後、外国に住んだ」 2 年上である。「彼に—・ずること二歳」 3 すぐれる。ひいでる。「語学に—・じている」 4 ...
ちょうへい‐てきれい【徴兵適齢】
徴兵検査を受ける義務を生じる年齢。旧兵役法では、戸籍法に基づき、満20歳に達する男子。
ちょうへい‐れい【徴兵令】
明治6年(1873)に公布された徴兵に関する法令。国民皆兵主義をとり、満20歳に達した男子に兵役の義務を定めたが、当初は多くの免役規定があった。昭和2年(1927)兵役法と改称。
ちょう‐り【調理】
[名](スル) 1 物事をととのえること。調整。「莫大(ばくだい)の歳出を—するの余儀なきに至ったが」〈河上肇・ロイド=ジョージ〉 2 食物を料理すること。「肉を—する」「—場」
ちょきん‐きょく【貯金局】
旧郵政省の内局の一。郵便為替・郵便貯金・郵便振替、年金・恩給の支給、各官庁の歳入出金の受け入れ・支払いなどに関する事務を取り扱った。