れき‐よう【歴葉】
《「葉」は世・代の意》歴代。歴世。「—の天子」
れき‐らん【歴乱】
[ト・タル][文][形動タリ]入り乱れるさま。特に、花が咲き乱れるさま。「草花のみは…—として四辺に充ちた」〈二葉亭訳・あひゞき〉
れき‐らん【歴覧】
[名](スル) 1 順に見て回ること。「鎌倉五山を—する」 2 一つ一つ目を通すこと。「関連資料を—する」
れき‐れき【歴歴】
[名]地位・身分などの高い人々。その方面の一流の人々。→御歴々(おれきれき)「日本中から—を集めて」〈鉄腸・花間鶯〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事が一目で見え、明らかにわかるさま...
れっき‐と【歴と】
[副]《「れきと」の音変化。多く「れっきとした」の形で用いる》 1 確かなものとして世間から認められているさま。「—した私の妻だ」「—したプロだ」 2 すきがなく整っているさま。「奥には—刀剣を...