しびと‐ばな【死人花】
ヒガンバナの別名。
し‐びょう【死病】
かかったら必ず死ぬ病気。治る見込みのない病気。不治の病。しにやまい。
し‐ぶつ【死物】
1 生命のないもの。活動しないもの。「文明は—に非ず」〈福沢・文明論之概略〉 2 役に立たないもの。また、利用していないもの。「制度が—と化す」
しぶつ‐きせい【死物寄生】
生物が他の生物の死体・排泄物(はいせつぶつ)などを栄養源として生活すること。細菌や菌類に多くみられる。物質を分解し、自然界における物質の循環に大きな役割を果たす。腐生(ふせい)。⇔活物寄生。
し‐ぶん【死文】
1 条文だけがあって、実際の効力を失った法令や規則。空文。「—化した法律」 2 内容や精神のこもらない文章。
し‐べつ【死別】
[名](スル)しにわかれること。「幼いころに父に—した」⇔生別。
し‐ほう【死法】
実際に適用されない法律。効力がなくなった法律。
し‐ぼう【死亡】
[名](スル)人が死ぬこと。死去。「事故で—する」「—届け」
しぼう‐かさい【死亡火災】
死者を出した火災。
しぼう‐こうこく【死亡広告】
新聞に掲載される、人の死亡を知らせる広告。黒い縁取りをすることから、黒枠広告ともいう。