ざん‐るい【残塁】
[名](スル) 1 攻め落とされないで残っているとりで。 2 野球で、スリーアウトになってその回の攻撃が終了したとき、走者が塁に残っていること。
ざん‐るい【残涙】
涙のあと。泣いたあとの顔つき。
のこ・す【残す/遺す】
[動サ五(四)] 1 あとにとどめておく。残るようにする。「放課後まで生徒を—・す」「メモを—・して帰る」 2 もとのままにしておく。「昔の面影を—・す」「武蔵野の自然を—・す地区」 3 全体の...
のこっ‐た【残った】
[感]《土俵ぎわまでまだ余地が残っている意》相撲で、行司が取り組んでいる力士に発する掛け声。「はっけよい、—、—」
のこった‐のこった【残った残った】
[感]⇒残った
のこら‐ず【残らず】
[副]余すところなく。すべて。「知っていることを—話す」
のこり【残り】
残ること。また、残ったもの。「—の仕事をかたづける」「金の—を数える」「生き—」「売れ—」
のこり‐おお・い【残り多い】
[形][文]のこりおほ・し[ク]心残りが多い。残念である。なごり惜しい。「—・い別れ」
のこり‐おし・い【残り惜しい】
[形][文]のこりを・し[シク]心残りがする。なごり惜しい。「このまま去るのも—・い気がする」
のこり‐かす【残り滓】
必要なものを取ったあとに残る価値のないもの。