ようそ‐さん【沃素酸】
ヨウ素の酸素酸の一種。無色の結晶で、独特な臭気をもつ。水溶液は比較的強い酸となる。化学式HIO3
よく‐りゅう【抑留】
[名](スル) 1 おさえとどめること。一定の場所にとどめておくこと。 2 逮捕に引き続く身柄の拘束で、比較的短期のもの。→拘禁 3 国際法上、他国の人や物、特に船舶を自国の権力内に置くこと。「...
よる‐ごはん【夜御飯】
夜の食事。晩ご飯。夕ご飯。 [補説]比較的、近年になってできた語とされる。
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...
ラクナ‐こうそく【ラクナ梗塞】
頭蓋(とうがい)内外の比較的細い血管領域(穿通枝(せんつうし)動脈)に生じる1.5センチメートル以下の脳梗塞。脳内の血管壁の肥大や血栓による血管壊死(えし)、高血圧による血管損傷などにより梗塞巣...
ラナウイルス【ranavirus】
両生類をはじめ、魚類、爬虫類に感染するウイルス。比較的大型のDNAウイルスで、イリドウイルス科に属す。致死性が高く、世界各地で両生類の大量死に関わっているとされる。人間には感染しない。国際獣疫事...
りゅう‐たい【粒体】
比較的、粗い粒の固体が多数集合している状態。→粉体 →粉粒体
りゅう‐だん【榴弾】
比較的薄肉の外殻の中に大量の炸薬(さくやく)を充塡(じゅうてん)した破壊力の強い砲弾。
りゅうどう‐パラフィン【流動パラフィン】
石油の比較的軽質の潤滑油留分から精製した無色・無味・無臭の油状液体。化粧品の原料や精密機械の潤滑油、軟膏の基剤などに用いる。白油。ホワイトオイル。
りょう【稜】
1 かど。すみ。「氷は、あっちこっちの滑かな—を見せて」〈里見弴・大道無門〉 2 多面体の、隣り合う二つの面が交わってできる線分。 3 医学で、比較的長く伸びている隆起した部分。「腸骨—」