もう‐ひ【毛皮】
毛のついている動物の皮。けがわ。
もう‐ひしつ【毛皮質】
⇒コルテックス
もう‐ひつ【毛筆】
動物の毛で作った筆。また、その筆で書くこと。
もうひつ‐が【毛筆画】
毛筆によって描く絵。
もう‐ひょうひ【毛表皮】
⇒キューティクル1
もう‐ふ【毛布】
寝具などに用いる、厚地で縮絨(しゅくじゅう)・起毛を施した毛織物。混紡糸・化学繊維などを用いたものもある。ブランケット。ケット。《季 冬》「いと古りし—なれども手離さず/たかし」
もう‐ほう【毛包】
皮膚内に陥入し、毛根を入れている袋状の上皮性の組織。毛嚢(もうのう)。
もうほう‐かんさいぼう【毛包幹細胞】
毛包上部の毛隆起(バルジ領域)と呼ばれる部分にある幹細胞。毛周期にともなって、毛球に移動し、分化して毛母細胞になる。また、皮脂腺・メラノサイトになる細胞をつくるほか、創傷時には表皮になる細胞を供...
もう‐ぼ【毛母】
毛の根元に位置する毛球にある細胞。毛包幹細胞から分化したもので、分裂を繰り返し、角化して毛髪をつくる。毛母細胞。毛母体。
もうぼ‐さいぼう【毛母細胞】
⇒毛母