ぼうず‐かむろ【坊主禿】
江戸時代、遊女に使われていた幼いかむろ(かぶろ)。前髪と両耳のあたりだけ毛を残した芥子(けし)坊主にしていたところからいう。
ぼうせき‐いと【紡績糸】
綿花・羊毛・麻・絹などの繊維を紡績加工してつくった糸。特に、機械紡績による片撚(かたよ)りの綿糸。
ぼうせき‐こうぎょう【紡績工業】
生糸・綿糸・麻糸・毛糸や人絹・化学繊維などの精製・紡績を行う工業。
ぼう‐つき【棒突き】
六尺棒を突きながら、社寺の境内や辻番所などを警護すること。また、その番人。「そろひの看板着たる—の男ども」〈滑・膝栗毛・八〉
ぼう‐ぼう【茫茫】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 広々としてはるかなさま。「—とした大海原」「—たる砂漠」 2 ぼんやりかすんではっきりしないさま。「—たる記憶」「—と暗路(やみじ)に物を探るごとく」〈露伴・...
ぼう‐もう【紡毛】
1 糸をつくるため、毛をつむぐこと。 2 「紡毛糸」の略。
ぼうもう‐おりもの【紡毛織物】
紡毛糸または紡毛糸主体の混紡糸を用いて織った毛織物の総称。ツイード・フラノ・メルトン・ラシャなど。
ぼうもう‐し【紡毛糸】
羊などの比較的短い毛や再生毛などでつくった糸。毛羽(けば)が多く、縮絨(しゅくじゅう)しやすい。
ボエジャーズ‐こくりつこうえん【ボエジャーズ国立公園】
《Voyageurs National Park》米国ミネソタ州北部にある国立公園。1971年設置。カナダとの国境に近く、カベトガマ湖、レイニー湖など、大陸氷河が形成した数十もの湖が点在し、水路...
ボクサー【boxer】
1 拳闘家。ボクシング選手。 2 犬の一品種。ドイツの原産。ブルドッグの血をひく中形犬。毛は短く、主に淡黄色。顔はいかついが人懐こい。警察犬に用いるが、家庭犬としても人気がある。