ルチン【rutin】
フラボノイドの配糖体。淡黄色の粉末。ソバ・エンジュなど広く植物中に存在。毛細血管の透過性を軽減する作用があり、血管補強薬として用いる。ビタミンP。
ルッカ【Lucca】
イタリア中部、トスカーナ州の都市。セルキオ川左岸に位置する。中世、ルネサンス期に毛織物、絹織物の生産で栄えた。旧市街は16世紀から17世紀にかけて建てられた周囲4キロメートルの城壁に囲まれており...
るもい‐ほんせん【留萌本線】
函館(はこだて)本線深川から留萌を経て増毛(ましけ)に至るJR線。全長66.8キロ。大正10年(1921)全通。
るり‐そう【瑠璃草】
1 ムラサキ科の多年草。山地の林内に生え、高さ約30センチ。全体に細かい毛があり、長卵円形の葉を互生。4、5月ごろ、茎の先が二またに分かれ、淡青色の花を総状につける。《季 春》 2 ホタルカズラ...
ルーズ‐パーマ
《(和)loose+permanent waveから》髪全体ではなく、髪の中間から毛先にかけてだけパーマをかける方法。
ルーフェン【Leuven】
ベルギー中部、フラームスブラバント州の都市。同州の州都。中世に毛織物産業で発展。1425年創立のルーフェンカトリック大学、15世紀に建てられた市庁舎、世界遺産に登録された聖ペテロ教会や大ベギン修...
ルールモント【Roermond】
オランダ南部、リンブルフ州の都市。マース川とルール川の合流点に位置する。14世紀にハンザ同盟に加わり、毛織物取引の中心地として発展。13世紀建造の後期ロマネスク様式のムンステル教会や15世紀のゴ...
れい‐きん【霊菌】
細菌の一種。グラム陰性の小形の桿菌(かんきん)で、鞭毛(べんもう)をもつ。食品などに生え、真紅の色素を産生する。
れい‐しつ【麗質】
髪の毛、皮膚、顔だちなどの美しい生まれつき。「天成の—」「—をそなえる」
れいもう‐が【翎毛画】
《「翎」は鳥の翼、「毛」は獣の毛の意》中国画の画題の一。小鳥や小動物を描くもの。