みん‐しゅく【民宿】
一般の民家が営業許可を得て営む宿泊施設。
みん‐ぱく【民泊】
旅館業の許可を得ていない一般の民家や空き家・空室などを宿泊施設として利用すること。→民宿 →旅館業法
ムフ‐とう【ムフ島】
《Muhu》エストニア西部、バルト海にある島。サーレマー島と本土の間に位置し、狭い水道で隔てられている。主な町はクィバストゥ。西部の村コグバには、18世紀から19世紀頃の民家が保存され、現在も村...
やつむね‐づくり【八棟造(り)】
1 神社建築の一様式。本殿と拝殿とをつなぐ部分を石の間とし、その屋根が本殿・拝殿の屋根から作りつけられて両下(まや)であるもの。上から見ると屋根の棟木がエの字形をしている。のちの権現(ごんげん)...
やまと‐むね【大和棟】
奈良県・大阪府河内地方・三重県伊賀地方で行われた民家の一形式。急な勾配の藁葺(わらぶ)き屋根の両妻部分を瓦葺きにして、一段低く緩勾配の屋根を設けたもの。高塀造(たかへづくり)。
よま‐どり【四間取り】
日本の伝統的な民家の間取りで、畳または板の間の部屋が田の字に配置されたもの。よつまどり。
りゅうきゅう‐むら【琉球村】
沖縄県国頭(くにがみ)郡恩納村にあるテーマパーク。昭和57年(1982)開園。面積9万5000平方メートル。県内の各地から多数の古民家を移築し、昔ながらの沖縄の村を再現している。
リンブルク【Limburg an der Lahn】
ドイツ中西部、ヘッセン州の都市。正式名称はリンブルク‐アン‐デア‐ラーン。ライン川の支流、ラーン川が市中を流れる。旧市街には、13世紀から15世紀初頭にかけて建造された後期ロマネスク様式のザンク...
ル‐カネ【Le Cannet】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市、カンヌの北郊の町。画家ピエール=ボナールが後半生を過ごし、この地で没した。イラストレーターのレイモン=ペイネが壁画を描いた民家もある。
レイコック【Lacock】
英国イングランド南西部、ウィルトシャー州の村。コッツウォルズ地方の観光地の一。白壁と切妻屋根の木造の民家が多い。13世紀に建てられたレイコック修道院には、写真術の基本原理を確立したことで知られる...