し‐こう【恣行】
[名](スル)ほしいままに行うこと。かって気ままに振る舞うこと。
しょう‐ゆう【縦遊】
[名](スル)気のむくままに遊ぶこと。気ままに諸方をめぐり歩くこと。「恣意—する者あること少し」〈川井景一・横浜新誌〉
しょう‐よう【徜徉/倘佯/倡佯】
[名](スル)気ままに歩き回ること。逍遥(しょうよう)。「春風に吹かれながら—する年少の男女がある」〈魯庵・社会百面相〉
しょう‐よう【逍遥】
[名](スル)気ままにあちこちを歩き回ること。そぞろ歩き。散歩。「郊外を—する」
じゅっ‐くう【自由っくう】
[名・形動]《近世語》勝手気ままであること。また、そのさま。わがまま。「冬が来れば夏がいいと言ふし、人間といふものは—なことばっかり言ふものよ」〈滑・浮世風呂・二〉
じ‐ゆう【自由】
[名・形動] 1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「—な時間をもつ」「車を—にあやつる」「—の身」 2 勝手気ままなこと。わがまま。 3 《freedom》哲学で、消極...
じゆう‐かって【自由勝手】
[名・形動]勝手気ままなこと。また、そのさま。「—な振る舞い」
じゆう‐ざんまい【自由三昧】
[名・形動ナリ]勝手気ままにすること。自分の気の向くままに自由に振る舞うこと。また、そのさま。自由勝手。「自由ざんめえに取り替へ引っ替へ買ひ立てるし」〈滑・浮世風呂・三〉
すき‐かって【好き勝手】
[名・形動]気ままに振る舞うこと。また、そのさま。「—な一人暮らし」「—に行動する」
すき‐ほうだい【好き放題】
[名・形動]自分の好きなだけ気ままに振る舞うこと。また、そのさま。「老後は—をして暮らしたい」「—なことを言う」