こう【候】
[音]コウ(漢) [訓]そうろう さぶらう [学習漢字]4年 〈コウ〉 1 ようすをうかがう。「伺候・斥候」 2 待つ。「候補」 3 物事の表面に現れるようす。きざし。「症候・兆候・徴候」 4...
こうおんちゅうい‐じょうほう【高温注意情報】
最高気温がセ氏35度以上になると予想される場合に、熱中症への注意を呼びかけるために気象庁が発表した情報。 [補説]福島第一原発事故の影響等による電力不足に備えるため過度な節電を行い熱中症となる人...
こうかいぞうど‐こうすいナウキャスト【高解像度降水ナウキャスト】
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。アメダスやXバンドレーダーのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を30分先まで、250メートル四方のグリッドごとに提供する。→降水ナウキャスト
こうくう‐かんせいとう【航空管制塔】
飛行場の管制業務を行う施設を備えた塔。飛行機の離着陸や飛行場内の交通整備などの指示、気象情報の伝達などを行う。コントロールタワー。管制塔。
こうすい‐ナウキャスト【降水ナウキャスト】
気象庁が発表する防災気象情報の一つ。雨雲の動きとアメダスのデータをもとに、5分刻みの雨量予報を60分先まで、1000メートル四方のグリッドごとに提供する。→高解像度降水ナウキャスト
こうそう‐きしょうだい【高層気象台】
高層気象の観測、観測機器の試験・改良などを担当する、気象庁の付属機関。茨城県つくば市にある。
こがらし‐いちごう【木枯らし一号】
晩秋から初冬にかけての時期、気圧配置が冬型になって初めて吹く木枯らし。 [補説]気象庁では、10月半ばから11月末の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北寄りの風をいう。
こくさい‐うんずちょう【国際雲図帳】
世界気象機関(WMO)が刊行した雲の分類についての資料。国際的に統一された雲級(国際雲級)という分類法により、10基本形が定められている。
こくさい‐きょくねん【国際極年】
極地方の地磁気・極光・気象などの地球物理的現象を、国際間で協力して観測した年。第1回は1882〜83年、第2回は1932〜33年。→国際地球観測年
こくさい‐ちきゅうかんそくねん【国際地球観測年】
《International Geophysical Year》気象・地磁気・極光と夜光・電離層・太陽活動・宇宙線・経緯度などの地球物理現象について、国際協力により全地球的観測が行われた年。国際...