きょう‐き【驕気】
おごり高ぶった気持ち。
きょしん‐へいき【虚心平気】
[名・形動]「虚心坦懐(きょしんたんかい)」に同じ。「彼はその女のためにどんなことでも—にやってのけたに違いない」〈葉山・海に生くる人々〉
きん‐き【金気】
《五行を四季に配すると、金は秋に当たるところから》秋のけはい。秋気。「—蕭条として忽ち至る殺風景」〈鏡花・日本橋〉
ぎ【気】
[語素]名詞の下に付いて、それにふさわしい性質・気質・気性などの意を表す。「男—」「商売—」
ぎ‐き【義気】
正しいことを守り行おうとする意気。義侠心(ぎきょうしん)。「—のある人」
くい‐け【食(い)気】
食べたいと思う気持ち。食欲。「色気よりは—」
くう‐き【空気】
1 地球を包む大気圏の下層部分を構成する無色透明な混合気体。高度数十キロまでは、水蒸気を除くと組成がほぼ一定で、体積比で窒素78.09、酸素20.95、アルゴン0.93、二酸化炭素0.03のほか...
くうちゅう‐でんき【空中電気】
大気の電荷や大気中を流れる電流などによって起こる電気現象の総称。雷電・オーロラなど。気象電気。
ぐんじゅ‐けいき【軍需景気】
軍需産業の好況で、産業界全体が活気を帯びること。
け【気】
[名] 1 そのものがもつ要素や傾向。また、それが感じられる状態・気配。「火の—」「血の—」「泣き上戸の—がある」 2 そのものから発して、その存在を感じとらせるもの。気体状のもの。におい。味...