し‐き【士気】
兵士の、戦いに対する意気込み。また、人々が団結して物事を行うときの意気込み。「—を鼓舞する」「—が上がる」
し‐き【志気】
物事をなそうとする意気込み。こころざし。「—盛んである」
し‐き【紫気】
紫色の雲気。「相摸灘上の—いよいよ勢猛く騰上して」〈蘆花・自然と人生〉
しぜん‐ざんりゅうじき【自然残留磁気】
⇒自然残留磁化
しちねんめのうわき【七年目の浮気】
《The Seven Year Itch》米国の映画。1955年製作。監督はワイルダー。恐妻家の中年男性が結婚7年目にして抱いた浮気心をきっかけとする騒動を描く喜劇。
しっ‐き【湿気】
⇒しっけ(湿気)
しっ‐け【湿気】
物や空気の中に含まれている水分。しめりけ。しっき。「—を帯びる」「—を嫌う」
しばい‐ぎ【芝居気】
1 何か事をたくらんで、人が驚くのをおもしろがる気質。しばいげ。しばいっけ。「—の多い人」 2 人前をつくろう気持ち。 3 芝居を演じる心構え。芝居ごころ。 4 芝居を好む気持ち。芝居ごころ。
しばい‐げ【芝居気】
「芝居気(しばいぎ)1」に同じ。
しふん‐の‐き【脂粉の気】
女っけ。なまめかしさ。「—が立ち籠めている桟敷(さじき)」〈鴎外・余興〉