おじ‐け【怖気】
怖がる気持ち。恐怖心。おぞけ。「—がつく」「—をふるう」
おそれ‐げ【恐れ気】
恐れるようす。「—もなく」
おぞ‐け【怖気】
こわがる心。おじけ。「—がつく」
お‐てんき【御天気】
1 天気を丁寧にいう語。「—が怪しい」「—の日」 2 人の機嫌のよしあし。また、機嫌のよいこと。「おやじの—が変わらないうちに」
おとこ‐ぎ【男気/侠気】
弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性。男らしい気質。義侠心(ぎきょうしん)。「—のある人」⇔女気(おんなぎ)。
おとこっ‐け【男っ気】
男のいるような気配、雰囲気。⇔女っ気(け)。
おん‐き【温気】
気候・空気などの、あたたかみ。暖気。うんき。「雨戸のそとに—と雨が待っている」〈犀星・寂しき都会〉
おんな‐ぎ【女気】
女が自然に備えているとされる気質。しとやかで優しい気持ち。女心。⇔男気(おとこぎ)。「流石(さすが)に—の悲しき事胸に迫りて」〈一葉・われから〉
おんな‐け【女気】
《「おんなげ」とも》「女っ気(け)」に同じ。
おんなっ‐け【女っ気】
女のいるような気配。また、女がいることで生じる雰囲気。おんなけ。「—のない家」⇔男っ気(け)。