かっ‐き【活気】
生き生きとした気分。生気。「—のある教室」「—にあふれる」
かっ‐け【脚気】
ビタミンB1の欠乏により起こる病気。倦怠感(けんたいかん)・手足のしびれ・むくみなどから始まり、末梢神経の麻痺(まひ)や心臓衰弱を呈する。かつて日本で国民病とされた。《季 夏》
かな‐け【金気/鉄気】
1 水中に溶けて含まれている鉄分。また、そのにおいや味。 2 新しい鉄製の鍋・釜・鉄瓶などで湯を沸かすときに染み出る赤黒い渋。「—を抜く」 3 (金気)金属類。金物類。 4 (金気)金銭に関する...
かね‐け【金気】
⇒かなけ
かねつ‐じょうき【過熱蒸気】
沸点以上に加熱された蒸気。普通は水蒸気についていい、温度が多少下がっても水に戻らないので効率がよく、蒸気タービン・蒸気機関などに用いる。
かほうわ‐じょうき【過飽和蒸気】
露点以下になっても液化が起こらないで、不安定な状態にある蒸気。急激な冷却などで生じ、刺激があればすぐ液化する。
からから‐てんき【からから天気】
雨が降らず、乾き切っている天気。
から‐げいき【空景気】
《「からけいき」とも》表面だけは景気がよさそうに見えること。また、無理に景気がよさそうに見せかけること。「—をつける」
から‐げんき【空元気】
うわべだけ元気よく見せること。また、見せかけの元気。「—を出す」
かわ‐じょうき【川蒸気】
川を航行する喫水の浅い蒸気船。川蒸気船。「新大橋から—で家へ帰ろうと思いながら」〈荷風・雪解〉