シングルフラッシュ‐はつでん【シングルフラッシュ発電】
地熱発電の発電方式の一つ。地下で減圧沸騰(フラッシュ)した蒸気と熱水の混合流体を、1度だけ汽水分離器で分離して蒸気タービンを回して発電する仕組み。日本の地熱発電所でもっとも多く使われている。シン...
しんすい‐き【親水基】
水分子と水素結合などによる弱い結合をつくる原子団。水酸基・カルボキシル基・アミノ基など。→疎水(そすい)基
ジギトキシン【digitoxin】
ジギタリスの葉に含まれる強心配糖体。水に不溶で、アルコールに可溶。加水分解により、ジギトキシゲニンとジギトキソースを生じる。化学式C41H64O13
じく‐じく
[副](スル)水分を多く含み湿っているさま。水がにじみ出ているさま。「年じゅう—(と)している土地」「傷口が—(と)して治らない」
じこ‐まびき【自己間引き】
ある同種の植物が密生しているとき、光・水分・養分の獲得をめぐる競争によって生育の悪い個体が枯死し、結果的に個体群の密度が下がる現象。
ジューシー【juicy】
[形動]水分が多いさま。果汁や肉汁が豊かなさま。「—なフルーツ」「—なハンバーグ」
じょう‐さん【蒸散】
[名](スル)植物体内の水分が体表から水蒸気として排出される現象。葉の気孔で行われるが、クチクラ蒸散もわずかにみられる。
じょう‐はつ【蒸発】
[名](スル) 1 液体がその表面から気化する現象。「水分が—する」 2 人がいつの間にかその場からいなくなること。また、人が家を出て行方不明になること。「突然妻が—する」 [補説]書名別項。→蒸発
じょうはつ‐き【蒸発器】
種々の水溶液から水分を気化して除去する装置。 2 冷凍冷蔵機器・空調機器・ヒートポンプなどを構成する主要な熱交換器の一つ。外部から熱を吸収して、冷媒を気化させ、周囲を冷却する。
すい【水】
[音]スイ(呉)(漢) [訓]みず [学習漢字]1年 〈スイ〉 1 みず。「水火・水害・水滴・水道・水分・水泡/汚水・温水・海水・給水・洪水(こうずい)・散水・浸水・薪水・断水・排水・噴水・防...