アジアたいへいよう‐みずサミット【アジア・太平洋水サミット】
アジア太平洋地域各国の政府首脳や国際機関の代表者らが参加し、水資源の確保や水害対策など水に関する諸問題について話し合う国際会議。
あらかわ‐ほうすいろ【荒川放水路】
荒川を東京都北区岩淵で分流させた水路。下流の水害を防ぐため明治44年(1911)着工、昭和5年(1930)完成。現在は荒川の本流で、旧本流を隅田川とよぶ。長さ25キロ。
エコ‐ディーアールアール【Eco-DRR】
《ecosystem-based disaster risk reduction》生態系を活用した防災や減災。海岸植生による津波被害の軽減、遊水地や水田による水害の緩和などが知られる。
エックス‐レイン【XRAIN】
《extended radar information network》国土交通省が設置・運用する、マルチパラメーターレーダーによるリアルタイム降雨観測システムの愛称。局所的な雨量をほぼリアルタ...
かいづ【海津】
岐阜県南西部にある市。木曽川・長良川・揖斐(いび)川が縦貫し水害が多発したが、江戸時代から治水が進み現在は農業が盛ん。平成17年(2005)3月に海津町、平田町、南濃町が合併して成立。人口3.8...
カスリーン‐たいふう【カスリーン台風】
昭和22年(1947)9月15日、東海道沖を通過し房総半島の南端をかすめた台風。前線の影響を伴って大雨となり、関東・東北・北海道に水害をもたらした。全国の死者・行方不明者は1930名。 [補説]...
かん‐すい【旱水】
ひでりと大水。干害と水害。
がい【害】
[音]ガイ(呉) [訓]そこなう [学習漢字]4年 1 生命を途中で断つ。そこなう。傷つける。「害意/加害・危害・殺害・自害・傷害・侵害・迫害」 2 順調な生存の妨げになるもの。災い。「害悪・害...
ききくる【キキクル】
気象庁が公開している、大雨による災害発生の危険度分布の愛称。土砂災害・浸水害・洪水害の危険を度合いによって色分けし、リアルタイムで地図上に表示するもの。
きけんど‐ぶんぷず【危険度分布図】
大雨による浸水害や洪水、地震による地盤の液状化などの災害が発生する危険度の高まりを予測し、図に示したもの。