ちょう‐すいろ【長水路】
競泳用プールで、水路の長さが50メートル以上のもの。一般には50メートルのプールをいい、国際大会で主に使用される。世界記録は50メートルおよび100メートルのプールでの記録が公認される。⇔短水路。
つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...
つう‐すい【通水】
[名](スル)水路や管などに水を通すこと。また、その水。「水路に—する」
ティグレ【Tigre】
アルゼンチン、ブエノスアイレスの北へ約30キロメートル、パラナ川のデルタ地帯にある町。水路が縦横にめぐらされ、別荘も多い。
ティポン【Tipón】
ペルー南部にあるインカ帝国時代の遺跡。クスコの南東郊の谷間に位置する。高度な建築技術を用いた水路の遺構があり、現在も村の農地のための灌漑(かんがい)設備として使用されている。
テフェ【Tefé】
ブラジル北部、アマゾナス州の都市。州都マナウスの西約520キロメートル、ソリモンエス川とテフェ川の合流点に位置する。外部と道路による連絡はなく、水路および空路で結ばれる。マミラウア自然保護区への...
とうしゅ‐こう【頭首工】
河川や湖沼から農業用水などを水路に引き入れるための水利施設。ふつう、取水堰と取水口で構成される。
とく【涜】
[音]トク(漢) 1 みぞ。用水路。「溝涜」 2 けがす。けがれる。「涜職・涜神/汚涜・自涜・冒涜」
トンネル【tunnel】
[名](スル) 1 山腹や地下などを掘り貫いた通路。鉄道・自動車道・人道や水路用。隧道(ずいどう)。 2 (比喩的に)並木の枝が、両側から道の上に広がった状態。また、1のように花に囲まれた状態。...
ないりく‐すいうん【内陸水運】
河川・湖沼・運河など内陸部の水路を利用して人や貨物を運ぶこと。→水運