こう‐すい【香水】
1 《「こうずい」とも》香りのよい水。 2 化粧品の一。種々の香料をアルコール類に溶かした液体。からだや衣類などにつける。《季 夏》「—の香のそこはかとなき嘆き/万太郎」
こう‐ずい【洪水】
1 大雨や雪解け水などによって、河川の水量が著しく増加すること。また、その水が堤防から氾濫(はんらん)し、流出すること。《季 秋》 2 物があふれるほどたくさんあること。「情報の—」「車の—」
こう‐ずい【香水】
仏具・道場・身体などを清めるために注ぎかける、諸種の香をまぜた水。また、仏前に供える水。閼伽(あか)。
こうぞう‐すい【構造水】
結晶中に、水としてではなく、水酸化物イオンなどとして含まれているが、加熱すると水として失われるもの。
こうナトリウムけっしょう‐だっすい【高ナトリウム血症脱水】
高ナトリウム血症を伴う脱水。下痢・発汗・多尿・水分摂取不足などによって体内の水分がナトリウムよりも多く失われた状態。血液中のナトリウム濃度が高くなり、血漿浸透圧が上昇する。悪化すると、錯乱・痙攣...
こうぼう‐しみず【弘法清水】
弘法大師が諸国を巡ったとき、杖を突き立てた所にわき出たという井戸や泉。また、その説話。弘法水。
こうりん‐みず【光琳水】
光琳派独特の、装飾的な流水の図柄。
こおり‐すい【氷水】
削り氷に蜜・シロップなどをかけたもの。かきごおり。こおりみず。
こおり‐みず【氷水】
1 飲み水に氷を入れて冷たくしたもの。 2 「こおりすい」に同じ。《季 夏》「日焼顔見合ひてうまし—/秋桜子」
こけ‐しみず【苔清水】
苔の間を伝わり流れる清らかな水。《季 夏》