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こう‐こ【江湖】
《「ごうこ」とも》 1 川と湖。特に、中国の揚子江と洞庭湖。 2 世の中。世間。一般社会。「広く—の喝采を博す」 3 都から遠く離れた地。隠者の住む地。「猫を友にして日月を送る—の処士」〈漱石・...
ごう‐こ【江湖】
1 ⇒こうこ(江湖) 2 《馬祖が揚子江の西に、石頭が洞庭湖の南に住し、参禅の徒がその間を往復した故事に基づく》 ㋐「江湖僧」の略。 ㋑「江湖会」の略。
ごうこ‐え【江湖会】
禅宗で、修学参禅の僧を集めて夏安居(げあんご)を行うこと。江湖。
ごうこ‐そう【江湖僧】
禅宗で、修学参禅を行う僧。学問僧。江湖。
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