どろのかわ【泥の河】
宮本輝の小説。昭和30年代の大阪の、二つの川が合流し安治川となる地域を舞台に、少年信雄と周囲の人々の関わりを描く。「文芸展望」誌の昭和52年(1977)7月号に発表。第13回太宰治賞を受賞。「蛍...
ないりく‐うんが【内陸運河】
川船用の運河。速度の遅い、喫水の浅い船を通す。
なかがわ【中河】
姓氏の一。 [補説]「中河」姓の人物中河美芳(なかがわみよし)中河与一(なかがわよいち)
に‐が【二河】
仏語。火の河と水の河。人間の瞋憎(しんぞう)を火に、貪愛(とんあい)を水にたとえたもの。
にくたいのさんが【肉体の山河】
石塚喜久三の小説。昭和24年(1949)刊行。
にれんぜん‐が【尼連禅河】
インドのビハール州を流れるガンジス川の支流バルガ川の古称。河畔の菩提樹の下で釈迦(しゃか)が悟りを開いたと伝える。
ねっか【熱河】
中国河北省の都市、承徳の旧称。また、熱河省のこと。
のびる‐うんが【野蒜運河】
宮城県東松島市にある運河。松島湾岸の東名(とうな)と鳴瀬川河口の野蒜とを結ぶ。明治11年(1878)開削。東名運河。
ノルトオストゼー‐うんが【ノルトオストゼー運河】
《Nord-Ostsee-Kanal》ドイツ北部の運河。ユトランド半島基部を横断して、キールからエルベ河口に至る。北海・バルト海運河。キール運河。長さ98キロ。
ばくはつてき‐ほしけいせいぎんが【爆発的星形成銀河】
⇒スターバースト銀河