かならず【必ず】
[副]《「かり(仮)ならず」の音変化》 1 例外のないさま。きまって。いつでも。「毎朝—散歩する」「会えば—論争になる」 2 確実な推量、または強い意志・要請を表す。まちがいなく。絶対に。きっと...
からす‐ねこ【烏猫】
黒色の毛の猫。 [補説]江戸時代、労咳(ろうがい)(肺結核)の者が飼うと病気が治るとする俗信があった。
かん‐ち【完治】
[名](スル)《「かんじ」とも》病気やけがなどが完全に治ること。「—するまで通院する」
がん‐がさ【雁瘡】
皮膚病の一種。治りにくく、かゆみがひどい。雁が飛来するころに生じ、去るころに治るというのでこの名がある。がんそう。《季 秋》「—を掻いて素読を教へけり/虚子」
がん‐だて【願立て】
[名](スル)神仏に願をかけること。願かけ。立願(りゅうがん)。「病気が治るよう—する」
キーリマライ‐の‐いずみ【キーリマライの泉】
《Keerimalai Spring》スリランカ北部の都市ジャフナ近郊にある沐浴場。ジャフナ半島先端部、市街北郊に位置する。海の近くにもかかわらず淡水が湧く。病気が治るという伝承があり、ヒンズー...
くたびれ【草臥れ】
くたびれること。疲れ。「—が治るだで、すぐお湯に入んなされな」〈花袋・一兵卒の銃殺〉
ココナツ‐アイランド【Coconut Island】
ハワイ島東部の都市ヒロのリリウオカラニ公園沖合にある小島。本島と歩道橋で結ばれる。ハワイ語ではモクオラ(命の島)とよばれ、かつての聖地で、病気が治るなどの伝承が残る。
ごうし‐しょう【合指症】
手や足の隣り合う指がくっついていること。手術で治る。
さい‐ヘルニア【臍ヘルニア】
へその部分に起こったヘルニア。へその部分に腸などが入り込んでとび出した状態。小児では生後3か月くらいに起こることが多く、ふつう、ひとりでに治る。