たぬま【田沼】
姓氏の一。 [補説]「田沼」姓の人物田沼意次(たぬまおきつぐ)
ち‐しょう【池沼】
いけと、ぬま。「—地帯」
つだぬま【津田沼】
千葉県習志野市の地名。合併時に谷津(やつ)・久々田(くぐた)・鷺沼(さぎぬま)の旧3村から1字ずつとって命名。京成・新京成電鉄の分岐点。
てが‐ぬま【手賀沼】
千葉県北西部、利根川南岸にある沼。江戸時代以来たびたび干拓されて縮小。
でい‐しょう【泥沼】
どろの深い沼。どろぬま。
どろ‐ぬま【泥沼】
1 泥深い沼。 2 一度落ちこむと抜け出ることが困難な悪い状況。「—の紛争」
ぬ【沼】
ぬま。多く複合語として用いる。「隠(こも)り—」「行くへなみ隠(こも)れる小(を)—の下思(したも)ひに我(あ)れそ物思ふこのころの間」〈万・三〇二二〉
ぬま【沼】
1 湖より浅い水域。ふつう、水深は5メートル以内で、フサモ・クロモなどの水中植物が繁茂する。 2 俗に、趣味などで、夢中になったり深くとらわれたりする対象。泥沼や底なし沼に入り込んで出られなくな...
はちまん‐ぬま【八幡沼】
岩手県北西部、秋田県との県境にある沼。八幡平(はちまんたい)の火口湖。湖面の標高1560メートル、長さ570メートル、幅190メートル。深度は22.4メートル。周辺には湿原が広がり、ミズバショウ...
ひ‐ぬま【涸沼】
茨城県水戸市南東にある堰(せ)き止め湖。周囲22キロメートル、面積9.35平方キロメートル、最大深度6.5メートル。那珂川に注ぐ涸沼川が砂州で堰き止められてできた。満潮時には海水が逆流する。富...