ひらぬま【平沼】
姓氏の一。 [補説]「平沼」姓の人物平沼騏一郎(ひらぬまきいちろう)平沼亮三(ひらぬまりょうぞう)
ほとけ‐ぬま【仏沼】
青森県東部、小川原湖の北東岸にある草原湿地。面積2.2平方キロメートルの低層湿原で、オオセッカなど希少な鳥類の繁殖地。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。
まのぬま【魔の沼】
《原題、(フランス)La Mare au diable》サンドの小説。1846年刊。田園小説の傑作とされる。
まる‐ぬま【丸沼】
群馬県北東部、日光白根山北麓にあるせき止め湖。大滝川上流部がせき止められてできた。東方に菅(すげ)沼がある。
みなみうおぬま【南魚沼】
新潟県中南部にある市。コシヒカリの産地。平成16年(2004)11月に六日町、大和町が合併して成立。平成17年(2005)10月に塩沢町を編入。人口6.2万(2010)。
み‐ぬま【水沼】
水をたたえた沼。「大君は神にしませば水鳥のすだく—を都と成しつ」〈万・四二六一〉
みぬま【見沼】
さいたま市の区名。市域の北東部を占める。区名の由来となった見沼田圃(たんぼ)は、江戸時代に見沼の干拓によってできた新田地区で、現在も貴重な緑地として残る。
みやじま‐ぬま【宮島沼】
北海道中央部、美唄(びばい)市にある沼。水田に囲まれた約0.3平方キロメートルの湿地で、ガン・カモなどの渡り鳥が越冬する中継地となっている。平成14年(2002)ラムサール条約に登録された。
ゆとり‐ぬま【魚取沼】
宮城県中西部にある沼。面積0.2平方キロメートル。テツギョの生息地として知られる。