だいがくきょうどうりよう‐きかん【大学共同利用機関】
個々の大学では整備できない大規模な施設・設備や大量のデータ、貴重な資料などを全国の大学に提供する日本の学術研究機関。国立大学法人法に基づいて大学共同利用機関法人が設置。総合研究大学院大学の学生に...
だいがくきょうどうりようきかん‐ほうじん【大学共同利用機関法人】
国立大学法人法の規定により、大学共同利用機関の設置を目的として設立された法人。人間文化研究機構、自然科学研究機構、高エネルギー加速器研究機構、情報・システム研究機構の4組織がある。
だいがくにゅうがく‐きょうつうテスト【大学入学共通テスト】
独立行政法人大学入試センターが実施する、大学入学のための試験。国公立大学では原則として受験が必須となるほか、私立大学の入学試験としても利用される。センター試験に代わるものとして令和3年(2021...
だいがくにゅうし‐センター【大学入試センター】
昭和52年(1977)、国公立大学共通第一次学力試験(共通一次試験)を担当するために設置された機関。昭和54年(1979)第1回共通第一次試験を実施。平成2年(1990)第1回大学入試センター試...
だいにかいしゃ‐ほうしき【第二会社方式】
過剰債務等で財務状況が悪化した中小企業の事業を再生する手法の一。収益性のある事業部門を別法人(第二会社)に譲渡して事業の継続を図り、不採算部門や債務が残された旧会社を清算する。産活法に基づいて再...
だいにちほうぎんこう‐きょうかい【第二地方銀行協会】
第二地方銀行を会員とする業界団体。昭和20年(1945)、無尽会社を会員とする社団法人全国無尽協会として発足。社団法人全国相互銀行協会を経て、平成元年(1989)、社団法人第二地方銀行協会に改称...
だい‐ひょう【代表】
[名](スル) 1 その中の一部であるものが全体をよく表していること。また、そのもの。「日本を—する風景」「若者を—する意見」 2 法人・団体や多数の人に代わって、その意思を他に表示すること。ま...
だいひょう‐けん【代表権】
代表として対外的に物事を行う権限。特に、法人を代表する権限。
だいひょう‐しゃ【代表者】
法人・団体や多数の人などに代わり、その意思を他に表示する者。「会社の—」「国会議員は国民の—である」
だん‐たい【団体】
1 ある目的のために、人々が集まって一つのまとまりとなったもの。「—で見学する」「—旅行」「—割引」 2 二人以上の者が共同の目的を達成するために結合した集団。法人・政党など。「政治—」「宗教—...