あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
あじ‐がわ【安治川】
淀川(よどがわ)の分流の一。大阪市中之島から南流して大阪湾に注ぐ。貞享年間(1684〜1688)河村瑞軒(ずいけん)が開削した運河。
あすか‐がわ【飛鳥川】
奈良県中部を流れる川。高取山に源を発し、畝傍(うねび)山と天香具山の間を流れ、大和川に注ぐ。昔は流れの変化が激しかったので、定めなき世のたとえとされた。また、同音の「明日」の掛け詞や枕詞として...
アステリスク【asterisk】
1 記述符号の一つで、注・参照・疑義などを示すしるし。「*」の符号。コンピューターのプログラミング言語やアプリケーションソフトで乗算を意味する記号として用いられたり、CUIのオペレーティングシス...
アステリズム【asterism】
1 星群。星座。 2 鉱物にみられる星彩。 3 三つのアステリスク(*)を三角形に配置した記号。注記などを示す記号に用いる。
アストラハン【Astrahan'/Астрахань】
ロシア連邦南西部、アストラハン州の都市。同州の州都。カスピ海に注ぐボルガ川の三角州上にある河港都市で、羊の毛皮(アストラカン)や魚類・木材などの集散・加工が盛ん。13世紀に建設された集落アシタル...
アスファルト‐こか【アスファルト固化】
原子力発電所や核燃料再処理で発生する放射性廃棄物を、アスファルトで固形化すること。放射能を帯びた不純物をはじめとする低レベル放射性廃棄物をアスファルトと混合し、ドラム缶に注入する。
あずけ‐きん【預け金】
1 他人に預けた金銭。近世では、利子をつけずに金銭を預けること。また、その金。→預け銀 2 民間金融機関が中央銀行や親銀行に預ける当座預金。「日銀—」 3 大学や地方公共団体などの公的機関が裏金...
あそび【遊び】
1 遊ぶこと。「—に興じる」 2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「—で身を持ち崩す」 3 仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。「受注がなくて当分—だ」 4 物事にゆとり...
アゾフ‐かい【アゾフ海】
《Azov》黒海北東部にある内湾。ドン川が注ぎ、ケルチ海峡で黒海に通じる。