じゅ‐どう【樹洞】
木のうろ。樹木の幹や太い枝にできた洞窟状の空間。樹皮がはがれて内部が腐ったり、キツツキ類が巣穴を掘ったりすることによって形成される。
じょうがく‐どう【上顎洞】
上顎体の内部にある大きな空洞。副鼻腔(ふくびくう)の一つで、鼻の左右両側に位置する。四つある副鼻腔の中で最大。
すうち‐ふうどう【数値風洞】
⇒エヌ‐ダブリュー‐ティー(NWT)
せっかい‐どう【石灰洞】
⇒鍾乳洞(しょうにゅうどう)
せっ‐とう【雪洞】
1 茶道で、木または竹の枠に白い和紙を張って一部に窓をあけ、風炉の上を覆うもの。火持ちをよくするために用いる。 2 「ぼんぼり」に同じ。
せつ‐どう【雪洞】
積雪期登山の際、露営のため雪の斜面に掘ってつくる穴。
せん‐とう【仙洞】
1 仙人の住む所。 2 上皇の御所。転じて、上皇。仙洞御所。仙院。
せんぶつ‐どう【千仏洞】
断崖の岩壁を掘り、内部に仏像を彫刻したり壁画を描いたりした石窟寺院。1900年に発見された、中国敦煌(とんこう)のものが有名。
ぜんとう‐どう【前頭洞】
前頭骨の内部にある左右一対の空洞。副鼻腔(ふくびくう)の一つ。鼻の上方、額の下部に位置する。
そう‐とう【曹洞】
「曹洞宗」の略。