せい‐さい【精彩/生彩】
1 美しいいろどり。鮮やかなつや。「—に富んだ色調」 2 生き生きとした感じ。活気ある姿・ようす。「—に欠ける話し方」
せい‐せい【生生】
[名](スル) 物が生まれ育つこと。しょうじょう。 [ト・タル][文][形動タリ]いきいきして活気があるさま。「—たる色と形とを具えた草木」〈西田・善の研究〉
せい‐だい【盛代】
国力が盛んで活気のみなぎっている時代。盛世。
だ‐みん【惰眠】
なまけて眠ること。転じて、何もしないで怠けていること。活気のまるでないこと。「突如としてその—から覚めた」〈芥川・葱〉
ダル【dull】
[形動]動作が鈍いさま。活気のないさま。「あたりの空気を一層—にする」〈里見弴・善心悪心〉
だれ
1 だれること。「生活の—」 2 相場に活気がなくなり、やや安くなること。
だれ‐ぎみ【だれ気味】
[名・形動] 1 緊張が失われていること。だらけはじめていること。また、そのさま。「—な(の)後半戦」 2 相場に活気がなくなり、やや安くなること。また、そのさま。
だ・れる
[動ラ下一] 1 気持ちなどがゆるんで、しまりがなくなる。緊張感がなくなる。だらける。「生活態度が—・れる」「試合が途中で—・れる」 2 あきて退屈する。「観客が—・れる」 3 相場に活気がなく...
ちょう‐すい【凋衰】
[名](スル)しぼみ衰えること。活気や気力がなくなること。勢いを失うこと。「公伯の益(ますま)す昌(さか)えて農民の日に—するを見ずや」〈透谷・泣かん乎笑はん乎〉
ちん‐たい【沈滞】
[名](スル) 1 いつまでも一つ所にとどこおっていること。 2 活気がなく、進歩・発展の動きがみられないこと。意気が上がらずに停滞していること。「景気が—している」「—ムードが漂う」