し‐せつ【使節】
《古く、中国で、他国に行く使者が符節(割符)を持参したところから》国家や君主の命令を受け、他国に派遣される人。「—団」「文化—」
シディウクバ‐モスク
《Mosquée Sidi Okba》チュニジア中部の都市カイルアンの旧市街にあるイスラム寺院。7世紀、マグレブのイスラム化のためにウマイヤ朝より派遣された将軍ウクバ=イブン=ナフィーにより創設...
しはい‐じょ【支配所】
江戸幕府が遠国奉行・郡代・代官などを派遣して治めた領地。
し‐へい【使聘】
使いをやって安否(あんぴ)を問うこと。また、使者を派遣して、贈り物をすること。
しゃおん‐し【謝恩使】
江戸時代に、琉球が王の代替わりごとに幕府に派遣した使節。→慶賀使
しゃがい‐こう【社外工】
下請会社に雇用された労働者で、親会社に派遣されて就労する者。
しゃく‐い【借位】
1 奈良・平安時代、位の低い者に一時的に授けられた高位の位階。高貴の人に謁見したり、外国へ派遣されたりする際に行われた。 2 勅許を受けるまでの間、国司がその管内の神社に仮に授けた位階。
しゅご‐し【守護使】
中世、守護から派遣されて、その領国で検断、判決の強制執行、段銭(たんせん)の徴収などに当たった臨時の使者。守護所使。しゅごつかい。
しゅっ‐ちょう【出張】
[名](スル)会社・役所などの仕事で、他の地域・場所に臨時に派遣されること。「米国に—する」「—手当」
しゅっ‐ぺい【出兵】
[名](スル)戦争などに、軍隊を派遣すること。派兵。⇔撤兵(てっぺい)。