はなぶさ‐は【英派】
英一蝶を祖とし、その画風を継承した画派。特に、高嵩谷(こうすうこく)が名高い。
ハワーリジュ‐は【ハワーリジュ派】
《(アラビア)Khawārij は離脱者たちの意。単数形でハーリジー(Khārijī)派とも》イスラム教成立初期に存在した政治・宗教的党派。第4代正統カリフのアリーとムアーウィヤが争った際に、調...
バイシェーシカ‐がくは【バイシェーシカ学派】
《(梵)Vaiśeṣikaの訳》インド六派哲学の一。実体・性質・運動・普遍・特殊・内属の六句義(原理)を立て、無数の微塵(みじん)(原子)の結合から世界の現象を説明する。前1世紀ごろカナーダによ...
バルト‐ごは【バルト語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。スラブ語派に近い。リトアニア語・ラトビア語のほかに、古プロイセン語などの死語を含む。
バルビゾン‐は【バルビゾン派】
19世紀中ごろ、パリ近郊フォンテンブローの森の一隅にある小村バルビゾンに滞在して風景などを描いた画家たちの総称。テオドール=ルソーやミレー・コローなど。フォンテンブロー派。
バーデン‐がくは【バーデン学派】
⇒西南ドイツ学派
パリサイ‐は【パリサイ派】
《Pharisees》 1 キリスト時代のユダヤ教の一派。律法を厳格に守り、細部に至るまで忠実に実行することによって神の正義の実現を追求した。その結果形式主義となり偽善に陥ったが、ユダヤ教を後世...
ひしかわ‐は【菱川派】
浮世絵の一派。菱川師宣(もろのぶ)を祖とし、その子師房や門人たち。
ひゃっかぜんしょ‐は【百科全書派】
「百科全書」の編集・執筆に参加した啓蒙思想家たち。アンシクロペディスト。
ビート‐は【ビート派】
⇒ビートジェネレーション