りっ‐しゅう【律宗】
仏教の宗派の一。戒律を守り実行することを教義とする。中国の道宣が広め、日本へは天平勝宝6年(754)に唐僧鑑真(がんじん)が伝えた。南都六宗の一。本山は唐招提寺(とうしょうだいじ)。戒律宗。
りっ‐しゅう【立宗】
宗教・宗派が打ち立てられ、生まれること。立教。開宗。
りっ‐とう【立党】
[名](スル)新しく政党・党派をつくること。「同志が集まって—する」
リットン‐ちょうさだん【リットン調査団】
1932年、満州事変調査のため国際連盟より派遣された、リットンを団長とする紛争調査隊。満州国を日本の傀儡(かいらい)国家として否定する報告書を作成した。
りっ‐ぱ【立派】
[形動][文][ナリ]《一派を立てる意から。一説に「立破」の音から》 1 威厳があって美しいさま。堂々としているさま。また、非常にすぐれているさま。「—な邸宅」「—な業績」 2 十分に整っている...
りっぽう‐ぎかい【立法議会】
フランス革命期、1791年憲法の規定によって成立した議会。フィヤン派・ジロンド派などによって構成されたが、対外戦争と国内危機に対応できず、92年、王権の停止と国民公会召集を決議して解散。
リトアニア‐ご【リトアニア語】
リトアニア共和国の公用語。インド‐ヨーロッパ語族のバルト語派に属する。同語族中、古風な特徴を保っている。
り‐とう【吏党】
帝国議会開設時、藩閥政府を支持した大成会・国民協会などの党派の称。⇔民党。
り‐とう【離党】
[名](スル)所属している政党・党派を離脱すること。「意見の対立で—する」
り‐はつ【利発】
[名・形動]《「利口発明」の意》さとく賢いこと。才知があって頭の回転が速いこと。また、そのさま。「—な子供」 [派生]りはつさ[名]