出典:gooニュース
自民が「空白区」対応に苦慮…離党議員らに対抗馬立てれば保守分裂、対応しなければ「逆風強まる」
党派閥の政治資金規正法違反事件で離党した世耕弘成・元経済産業相と大野泰正参院議員の選挙区では公認候補予定者の決定を見送った。 小渕優子選挙対策委員長は終了後、理由について、記者団に「県連で調整や議論が進んでいる」と述べるにとどめた。 離党者の選挙区で新たな公認候補予定者を選んだ場合、無所属で出馬した離党者との間で保守票が割れ、いずれの候補にも不利に働く可能性がある。
自民離党の堀井衆院議員、党本部が支部長を解任
今月に入り公選法違反容疑で東京地検特捜部から捜索を受け離党していた。 支部では、堀井氏の後任を選ぶ選考委員会を設置しており、選考作業を9月上旬には終える方針。新支部長が就任するまでの間は支部長が不在の暫定的な体制となる。
米民主党離党のマンチン上院議員、大統領選への出馬否定
5月に民主党を離党し無所属になったマンチン氏は「大統領候補になるになるつもりはない。私は基本的にこの国の中道派を代弁する候補者だ」と述べた。また、民主党は大統領選の候補者を決めるために「ミニ予備選」を実施するべきだと語った。
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