あつ‐ぼった・い【厚ぼったい】
[形]紙や布地などが厚みがあって重く感じさせるさま。「—・いコート」 [派生]あつぼったさ[名]
アテネーウム【(ドイツ)Athenaeum】
ドイツの初期ロマン派の文芸誌。1798年、シュレーゲル兄弟がイエナで創刊。寄稿者にノバーリス、シュライエルマッハーなどがいる。1800年廃刊。
あで‐やか【艶やか】
[形動][文][ナリ]《「あて(貴)やか」の音変化》女性の容姿がなまめかしいさま。美しくて華やかなさま。「—にほほえむ」「—な衣装」 [派生]あでやかさ[名]
あと‐め【跡目】
1 家長としての身分。家督。「—を継ぐ」 2 家督を継ぐこと。また、その人。跡取り。跡継ぎ。「—を立てる」 3 先代の地位を継ぐこと。また、その地位。その地位を継ぐ人。後継者。「派閥の—を争う」
アドゥイゲ【Adïgeya】
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈西部北麓に位置する。首都はマイコプ。基幹民族はイスラム教徒のアドゥイゲ人だが多数派ではない。アディゲ。
あどけ‐な・い
[形][文]あどけな・し[ク]無邪気でかわいい。無心である。「—・い寝顔」 [補説]「あどない」に「け(気)」が加わったものか。 [派生]あどけなげ[形動]あどけなさ[名]
アドベンチスト【Adventist】
キリスト再臨派の信徒。→再臨
アナボル‐ろんそう【アナボル論争】
大正時代、無政府主義者(アナルコ‐サンジカリスト)とマルクス主義者(ボルシェビスト)との間で行われた論争。特に、労働運動の組織論をめぐり、政党の指導を排除する自由連合論をとるアナ派に対し、ボル派...
アナール‐がくは【アナール学派】
《(フランス)École des Annales》現代フランスの歴史学の主流をなす学派。1929年、ブロックとフェーブルの二人が創刊した「社会経済史年報(Annales d'histoire é...
アバシュ‐きょうかい【アバシュ教会】
《Avasi templom》ハンガリー北東部の都市ミシュコルツにある改革派の教会。市街南西部、アバシュの丘の中腹に位置する。16世紀にゴシック式で建造された。