しょうそく‐ちゅうしゅどうみゃく【掌側中手動脈】
手のひらにある動脈の一つ。深掌動脈弓から起こり、中手骨の間を通って、指の付け根で総掌側指動脈に合流する。
しょうりょう‐ながし【精霊流し】
盆の終わりの15日の夕方か16日の早朝に、精霊を送り返すため、供物をわらや木で作った舟に乗せて川や海に流す行事。灯籠(とうろう)を流すこともある。しょうろながし。《季 秋》
しろいし‐がわ【白石川】
宮城県南部を流れる川。蔵王(ざおう)連峰に源を発し、柴田郡柴田町で阿武隈川に合流する。長さ64キロ。下流に渓谷美を誇る碧玉渓がある。
しんがし‐がわ【新河岸川】
埼玉県南部を流れる川。川越市北部や伊佐沼などを水源とする。武蔵野台地を南流し、東京都北区岩淵水門で隅田川に合流する。長さ26キロ。江戸後期〜昭和初期まで江戸(東京)と川越を結ぶ物資の舟運が盛んだ...
シンゲル‐うんが【シンゲル運河】
《Singelgracht》オランダの首都アムステルダムにある運河。旧市街を取り囲む半円形の運河であり、アムステルダム中央駅からムント広場を経て、アムステル川に合流する。運河沿いの花市場が有名。...
しん‐しょうどうみゃくきゅう【深掌動脈弓】
橈骨動脈が、手のひらの深部で湾曲している部分。小指側で尺骨動脈の深掌枝と合流する。ここから親指と人差し指の外側(親指側)に動脈が伸びる。→浅掌動脈弓
じき‐ぞうふくき【磁気増幅器】
磁性体の磁化の飽和を利用する増幅器。磁心に二つのコイルを巻き、制御用のコイルに直流電流を流すとインダクタンスが変化し、もう一方のコイルに流れる交流電流が直流電流に応答して大きく増幅される。マグアンプ。
じょうがんじ‐がわ【常願寺川】
富山県中央東部を流れ、富山湾に注ぐ川。長さ56キロ。中新川(なかにいかわ)郡立山町千寿(せんじゅ)ヶ原で、真(ま)川と称名(しょうみょう)川が合流した地点からの名称。真川は立山連峰の薬師岳西斜面...
じょう‐ほう【情報】
1 ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。「事件についての—を得る」「—を流す」「—を交換する」「—がもれる」「極秘—」 2 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達...
じょうほう‐きぞく【情報貴族】
マスメディアが流す凡庸で定型的な情報に対して批判的で、インターネット上の膨大な情報の中から適切な情報を選別して活用することができる、高度な情報リテラシーを身につけた人。神戸女学院大学名誉教授内田...