おばま【小浜】
福井県西部の市。もと酒井氏の城下町。小浜湾に面し、中世以来港町として発展。漁業が盛ん。若狭(わかさ)塗の産地。遠敷(おにゅう)川の流域には奈良東大寺のお水取りの水を送る神事で知られる鵜(う)の瀬...
かい‐ひん【海浜】
はまべ。うみべ。
かつら‐はま【桂浜】
高知市南部、浦戸湾口の西岸の浜。五色の玉石が多い。月の名所としても名高い。
きく‐の‐たかはま【企救の高浜】
⇒企救(きく)の浜(はま)
きく‐の‐はま【企救の浜】
北九州市小倉北区の海岸の古称。現在は埋め立てられた。企救の高浜。企救の長浜。
きたはま【北浜】
大阪市中央区、船場北部の地名。土佐堀川に面して北向きに店が並び、江戸時代には米・金相場が行われた。現在は大阪取引所があり、東京の兜町(かぶとちょう)と並ぶ証券街。北脇(きたわき)。
くさせんり‐が‐はま【草千里ヶ浜】
⇒草千里
くじゅうくり‐はま【九十九里浜】
千葉県東部の弧状の砂浜海岸。北は刑部(ぎょうぶ)岬から南の太東崎(たいとうざき)まで、長さ約60キロ。1里を6町(約600メートル)として99里あることによる名。
くりはま【久里浜】
神奈川県横須賀市の地名。浦賀水道に面し、嘉永6年(1853)のペリー上陸の地。
けい‐ひん【京浜】
東京と横浜。また、その周辺。