みほ‐の‐きたうら【美保の北浦】
島根県東部、松江市北東部の日本海に面した海岸。島根半島の北岸、東の地蔵崎から西の七類(しちるい)港までの約8キロメートルの海岸線をいう。洞窟や断崖絶壁、島々・小さな湾が連なる変化に富んだ景勝地。
もくほ【木浦】
⇒モクポ
モクポ【木浦】
大韓民国南西部、全羅南道の港湾都市。もと、水軍の要港の木浦鎮。交通の要地にあり、農水産物の集散地。綿実油を産する。もっぽ。
もっぽ【木浦】
⇒モクポ
わか‐の‐うら【和歌浦】
和歌山市南部の海岸。和歌川の河口の、片男波(かたおなみ)と称する砂嘴(さし)に囲まれる入り江。玉津島神社・不老橋・観海閣などがあり、西に新和歌浦が連なる。[歌枕]「—に潮満ち来れば潟をなみ葦辺を...