ゆう‐ぜん【油然】
[ト・タル][文][形動タリ]盛んにわき起こるさま。また、心に浮かぶさま。「—と雲がわきたつ」「—として詩情がわく」
ゆちょう【油徴】
原油の存在を示す徴候。地表の原油の滲(にじ)みや、海面に浮かぶ油膜など。
ユーン‐ドン【Duong Dong】
ベトナム南部、タイランド湾に浮かぶフーコック島の町。同島西岸に位置する。空港・ホテル・市場などがあり、観光拠点となっている。ズオンドン。ドゥオンドン。
よう‐じょう【洋上】
海洋の上。海上。「—に浮かぶ島々」「—大学」
ラウシェ【Raouche】
レバノンの首都ベイルートの一地区。西ベイルートと呼ばれるイスラム教徒地区の西岸部を指す。地中海に浮かぶ「鳩の岩」という巨大な岩があることで知られる。
ラキウラ‐こくりつこうえん【ラキウラ国立公園】
《Rakiura National Park》ニュージーランド南島の南方に浮かぶスチュアート島の大半を占める国立公園。面積2000平方キロメートル。2002年に設立。海岸沿いは緑豊かな多雨林に覆...
ラクシャドウィープ‐しょとう【ラクシャドウィープ諸島】
《Lakshadweep Islands》インド南西部、アラビア海に浮かぶ諸島。マラバル海岸の西約320キロメートルに位置する。ラッカディブ諸島、アミンディビ諸島などの島々を総称し、連邦直轄領に...
らく‐そう【落想】
[名](スル)考えが心に浮かぶこと。また、その考え。思いつき。着想。「コルレジョオが不死の夜の傑作も、これよりや—しつるとおもわる」〈鴎外訳・即興詩人〉
ラゴス【Lagos】
ナイジェリア南西部の都市。ギニア湾に臨み、潟湖に浮かぶラゴス島、ビクトリア島、および本土部分で構成される。15世紀にポルトガルが交易拠点を置き、続いて英国の奴隷貿易の中心地になった。現在は西ア...
ラブ【Rab】
クロアチア西部、アドリア海に浮かぶラブ島の町。同島南岸に位置し、最も人口が多い。旧市街は聖マリア大聖堂、聖ユスティン教会などの歴史的建造物があり、中世の面影を残している。