かいこうがた‐じしん【海溝型地震】
海側のプレートと大陸側のプレートとが接する海溝で、大陸側プレートの下に潜り込もうとする海側プレートに引きずられてたわんだ大陸側プレートが跳ね返って発生する地震。関東大震災・十勝沖地震・スマトラ沖...
かいこう‐じく【海溝軸】
海溝の最深部。日本海溝においては、大陸側のユーラシアプレートの下に太平洋プレートが沈み込む境界線をさす。
かいこう‐ず【海紅豆】
アメリカデイゴの別名。
かい‐こく【海国】
四方が海に囲まれた国。海の利用によって繁栄を図る国。「—日本」
かい‐こく【海谷】
⇒海底谷(かいていこく)
かいこくへいだん【海国兵談】
江戸中期の兵学書。16巻。林子平著。天明6年(1786)成立。寛政3年(1791)全巻刊。幕府に忌まれ同年に絶版。ロシア船の南下に警告を発し、国防の急務を論じた。
かい‐さ【海佐】
海上自衛官の階級の一。海将補と海尉の間で、一、二、三等の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中・少佐に相当する。
かい‐さん【海産】
1 海でとれること。また、海でとれたもの。 2 船舶所有者などが、一定の種類の債務の免責任を得るために、債権者に委付できる財産の総称。船舶・運送賃・損害賠償請求権など。
かいさん‐ぶつ【海産物】
海でとれる魚介・海藻などの産物。また、その加工品。
かい‐ざん【海山】
深海洋底から1000メートル以上の高さに隆起している海中の地形。比較的孤立しているものをいう。ふつう玄武岩からなる。1000メートル未満のものは海丘とよぶ。