かい‐し【海士】
海上自衛官の階級の一。海曹の下で、海士長、一、二等海士の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の水兵長、上等・一等・二等水兵に相当する。
かい‐し【海市】
蜃気楼(しんきろう)の異称。《季 春》 [補説]書名別項。→海市
かいし【海市】
福永武彦の小説。親友の妻との不倫の恋に溺れる画家の姿を描く。昭和43年(1968)刊行。
かい‐しょう【海商】
海上における商行為。海運業など。
かい‐しょう【海嘯】
1 海鳴り。 2 満潮の際、河口に入る潮波の前面が垂直の高い壁状になり、砕けながら川上に進む現象。河口が三角形状の川にみられ、中国の銭塘江(せんとうこう)、ブラジルのアマゾン川などに起こるものが...
かい‐しょう【海将】
海上自衛官の階級の一。最高位の階級。海将補の上。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中将に相当する。
かい‐しょう【海相】
海軍大臣の略称。
かい‐しょう【海象】
海洋の自然現象の総称。
かいしょう‐ほう【海商法】
海上運送業・海上保険業など海上における商行為に関する法律。狭義には商法第3編に定めるものをいい、広義には条約・特別法規・慣習法なども含まれる。海事商法。
かい‐しょく【海食/海蝕】
[名](スル)潮流や波が海岸や海底を少しずつ崩し削り取ること。