つくし‐の‐うみ【筑紫の海】
有明海の異称。
つれさられたうみ【連れ去られた海】
丸山薫の詩集。昭和37年(1962)刊行。
ティレニア‐かい【ティレニア海】
《Tyrrhenian Sea》地中海の中央部、イタリア半島の西側にある海。半島とコルシカ島・サルデーニャ島・シチリア島に囲まれ、古来から沿岸にローマやナポリ、パレルモなどの都市が発展した。
テチス‐かい【テチス海】
《Tethys Sea》古生代後期から新生代第三紀にかけて、北側のアンガラ大陸と南側のゴンドワナ大陸の間に存在した海洋。現在の地中海周辺からヒマラヤを経て東南アジアに広がっていた。アルプス・ヒマ...
とう‐かい【東海】
東の方の海。 東海地方。 「東海道」の略。 日本の異称。 愛知県、知多半島西岸の市。名古屋の南に接し、臨海埋め立て地に重化学工業を中心とする工業地帯を形成。人口10.8万(2010...
とおつおうみ【遠淡海/遠江】
浜名湖のこと。琵琶湖を「近つ淡海」というのに対し、都から遠い湖の意。また、遠江(とおとうみ)の古称。「—引佐(いなさ)細江の水脈(みを)つくし我(あれ)を頼めてあさましものを」〈万・三四二九〉
と‐かい【渡海】
[名](スル) 1 船で海を渡ること。渡航。 2 「渡海船(とかいぶね)」の略。
どろ‐うみ【泥海】
1 泥水をたたえた海。 2 一面のぬかるみ。また、そのような広い水たまり。
ない‐かい【内海】
1 周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。⇔外海。 2 仏語。須弥山(しゅみせん)を囲む九山八海のうち、第八山の内側にある海。 3 茶入れの一。大海(たいか...
なか‐うみ【中海】
島根県北東部、島根半島と鳥取県の弓ヶ浜に囲まれる潟湖(せきこ)。西は大橋川で宍道(しんじ)湖に、東は中江瀬戸で美保湾に通じる。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。なかのうみ。