いん‐しょ【淫書】
男女の肉欲に関するみだらなことを書いた書物。春本。
いん‐じ【淫事】
みだらなこと。主に、男女の交合。
いん‐じゅう【淫縦】
みだらで、勝手気ままなこと。はなはだしくほしいままにすること。
いん‐じょ【淫女】
1 好色な女。みだらな女。 2 遊女。
いん‐すい【淫水】
性交のときに性器から出る液。
いん・する【淫する/婬する】
[動サ変][文]いん・す[サ変] 1 (多く「…に淫する」の形で)度が過ぎる。度を過ごして熱中する。ふける。「酒色に—・する」「読書に—・する」 2 みだらなことをする。
いん‐せい【淫声】
1 性行為の際に発する声。 2 みだらで品のない音楽。
いん‐とう【淫蕩】
[名・形動]酒色にふけってだらしがないこと。また、そのさま。「—な生活」
いん‐ばい【淫売】
女が金品を得て男に性行為を許すこと。また、それを職業とする女。売淫。売春。
いんばい‐ふ【淫売婦】
淫売を職業とする女。売春婦。 [補説]書名別項。→淫売婦