せかい‐しゅうきょう【世界宗教】
民族・国籍・階級などにかかわりなく世界に広く伝播(でんぱ)している宗教。仏教・キリスト教・イスラム教がその代表的な例で、開祖があり、人間性の深い理解に基づく個人の救済を教説の中心としているのが共...
せき‐がく【碩学】
修めた学問の広く深いこと。また、その人。「—の長老」
せき‐し【赤子】
1 あかご。ちのみご。 2 《天子を恵み深い親にたとえて、その子の意から》人民。国民。
せき‐じゅ【碩儒】
深い学問を身につけた学者。大学者。碩学。大儒。
世間(せけん)に鬼(おに)はない
世の中には無慈悲な人ばかりでなく、情け深い人もいるものだ。渡る世間に鬼はない。
せっ‐しゃ【摂社】
本社に付属し、その祭神と縁故の深い神を祭った神社。本社と末社との間に位し、本社の境内にあるものを境内摂社、境外にあるものを境外摂社という。
雪中(せっちゅう)の筍(たけのこ)
《中国、三国時代の呉の孟宗が冬に竹林で母の好物の竹の子を手に入れたという故事から》得がたいものを手に入れることのたとえ。また、孝心の深いことのたとえ。
せん‐しん【浅深】
《古くは「せんじん」とも》浅いことと深いこと。深浅。「—の度合い」
せん‐じん【千尋/千仞】
《「尋」「仞」は長さの単位》山などが非常に高いこと。また、谷や海などが非常に深いこと。ちひろ。「万丈の山、—の谷」
せんてい‐どき【尖底土器】
底がとがった土器。日本では縄文時代早期に多く用いられ、口が開いた深い鉢形で、鍋として用いた。