しん‐だい【深大】
[形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「—な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉
しんちそう‐しょぶん【深地層処分】
⇒地層処分
しん‐ちょう【深重】
[名・形動]《「じんちょう」とも》 1 いくえにも重なること。著しく大きいこと。また、そのさま。しんじゅう。「—な罪を負う」 2 深みがあって重々しいさま。「其書の意味—、論説高尚にして」〈織田...
しん‐ちょう【深長】
[名・形動]意味するところが奥深く、含みの多いこと。また、そのさま。「意味—な笑い」「読者—に思わんことを冀(ねが)う」〈中村正直・明六雑誌三三〉
しん‐ちん【深沈】
[名・形動]落ち着いていて、物事に動じないこと。深くもの静かなこと。また、そのさま。「—なる荒尾も已むを得ざらんように破顔しつ」〈紅葉・金色夜叉〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 落ち着...
しん‐でい【深泥】
《「じんでい」とも》どろが深いこと。また、そのような場所。深いぬかるみ。〈日葡〉
しん‐でん【深殿】
奥深い御殿。また、御殿の奥深い場所。
しんとう‐きん【深頭筋】
咀嚼筋(そしゃくきん)のこと。→浅頭筋
しん‐とうみん【深冬眠】
冬眠する一部の哺乳類にみられる低体温状態。体温が10度以下、または零度近くの外気温程度まで低下した状態をさす。冬眠中は、この深冬眠と、平熱程度になる中途覚醒が繰り返される。
しん‐ど【深度】
深さの程度・度合い。「焦点—」