こんざつ‐りつ【混雑率】
《「混雑時の乗車率」の意》特に、通勤・通学列車でラッシュ時の混雑の度合い。座席と吊り革が全部使用されており、扉付近に数人が立っている状態を100パーセントとする。実際の乗客数は駅員や車掌の推定に...
ごた‐つ・く
[動カ五(四)] 1 整理がつかず混乱する。混雑した状態になる。ごたごたする。「出入り口が—・く」「大掃除で—・いている」 2 争い事が起きて、もめる。紛糾する。もつれる。「相続問題で—・く」
ごった‐がえ・す【ごった返す】
[動サ五(四)]ひどく混雑する。整わず雑然としている。「帰省客で—・す」「引っ越しで家の中が—・している」
さいはん‐じ【最繁時】
《busy hour》電話網などの通信回線・設備が最も混雑する時間帯。
さつじん‐てき【殺人的】
[形動]人命にかかわるほど、その程度がはなはだしいさま。「—な混雑」
ざつ【雑〔雜〕】
[音]ザツ(慣) ゾウ(ザフ)(呉) [訓]まじる まざる まぜる [学習漢字]5年 〈ザツ〉 1 入りまじる。まとまりがない。「雑然・雑踏・雑駁(ざっぱく)/混雑・錯雑・煩雑・複雑・乱雑・猥...
じさ‐しゅっきん【時差出勤】
[名](スル)大都市の通勤時の交通混雑緩和のため、官庁や会社の出勤時刻をずらすこと。
じょうしゃ‐りつ【乗車率】
鉄道車両や路線バスなどで、乗車定員を100として実際に乗っている人の割合。乗車効率。→混雑率 [補説]新幹線などの指定席・自由席では座席数を定員とする。通勤車両では座席と吊り革が全部使われ、扉付...
たいいき‐せいげん【帯域制限】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、単位時間当たりのデータ通信量を制限すること。ネットワークの混雑を緩和し、利用者全体の通信サービスの保証とサーバーの負荷軽減を目的とする。定...
たいいき‐ほしょう【帯域保証】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、回線の混雑などの利用状況を問わず、通信速度の下限が保証されていること。